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ゲームって本当にすばらしいですね。もはや生存確認に近くなっているブログ。こっちのほうが出没してるよ→http://twilog.org/yuzuliha

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アイシテル-海容-

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(2007/03/06)
伊藤 実

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出版社/著者からの内容紹介
私の息子が殺された。
いつもと同じ日のはずだった。たった10分間の母親の不在を除いては。下校時に行方不明になった7歳の清貴ちゃんが死体で発見されたのは行方不明になった翌朝。殺された我が子を受け入れられず呆然とする母親。やりばのない怒りと悲しみ、綻ぶ家族の絆。そんな中、被疑者として保護されたのは11歳の少年だった!!
全ての母親に捧げる、渾身の物語


わたしは母親じゃないですが…(-ω-)
今ドラマでやってますね。
原作と結構違う、というか原作の方がいい(大体そうだよね)というので購入してみました。

確かに・・・全然違う!
ドラマのみんなもがんばっているけど・・・原作を読んでしまったらドラマはいろいろとがっかりしてしまいました。
でもドラマの結末が気になるので最後まで見ようと思うよ。

ドラマと違うところ。
加害者の子供はもっと冷めてる。
加害者の両親はもっとひどい。
でもこんな家族はあると思う。
母親の気持ちもわかるんだよ、父親もこんな感じな人はたくさんいるだろう。
被害者側の家族関係もわかるんだよね、年の離れた姉弟だとどうしても下の子に愛情行っちゃうっていう。
お姉ちゃんの言葉が痛烈です。

この本を読んで、5年前の佐世保の事件思い出した。
小学生の女の子が、学校で同級生の女の子の首をカッターで切って殺してしまった事件。
普通の子がこんな事件起しちゃうときってほんのささいな事が原因なのかなぁって。
異常者は別だよ、あくまで「普通の子」の場合。
佐世保の事件も、トラブルだったんだよね。
言っちゃいけないこと言っちゃって。


ドラマでは加害者少年のトラウマの原因がホームレスのおばあちゃんに抱きつかれたに変更されてたけど、原作では変質者からの性的暴行なんだよね。
子供がそうなって帰ってきて気付かないことあるかなぁ…。
ランドセルがびしょびしょだったらまず叱るより、びっくりして何があったか聞いちゃうよね。
そこを気づかない親だからこの事件につながったんだけどさ。


タイトル通り、最後は「海容」なんだけど、
この被害者の母親の最後は神戸のサカキバラ事件のお母さんをモデルにしたのかなと思った。
前にドキュメンタリーで見たとき、殺された女の子のお母さんがサカキバラに対して、
本当に大きな寛容というか…海容か、恨みとかじゃなくて生きてほしいみたいなこと言ってたのね。
それを見て、当時はどうして許せるのだろうとも思ったものです。
そこまでになるのにはものすごく大きな苦しみ悲しみあっただろうけど…。
わたしは絶対無理だぁ。

少年法の壁で加害者のことは知らされない、
加害者のプライバシーは守られるのに、守ってもらえずマスコミに晒され続ける被害者。
考えさせられます。


一度は読んでおいて損はない、名作。
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